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No.167

ここまで読みにくるのは基本私の作品(原作)を読んでくださってる方だと思ってるんですが、アニメはいかがしょうか。


私はメディアミックスには基本口を出さない派です。もちろん質問がきたら答えるし、間違いや矛盾は口に出すけど、直せないあるいは直したくないと返ってきたら「OKOKご自由にどうぞ!」ってぶん投げます。なんの幸運か二度もアニメ化してもらって、自分が守るべきはまず原作だと悟りを開いたので!
そういう意味で何度でも言いますが原作は原作! コミカライズはコミカライズ! アニメはアニメ!
それぞれ楽しんでください。
それにどれだけアニメの出来がよくたって、コミカライズが素敵だって、原作の続刊を決めるのは結局原作の売上げだから(光のない目)

ただ、それでも「私の好きなあのシーンが……」という悲しみは止められないことと思います。原作まで読んでくださる方なら特に。
でも原作派の方、アニメ化で原作が受けた一番の恩恵は何かおわかりだろうか。

正史を書籍化させたことだよ!!!!!

書籍化してくれという皆さんの声援は本当に大きな後押しになりました。真っ先に書籍化の話が持ちあがったのがその証左だし、担当さんがこの本は読者さんが楽しみにしているからと色んな所に気を遣って気を引き締めてくれてるのも、たぶん皆さんの声の大きさがあったからです。
でも、もしアニメ化の話がなかったら。
まず本編を打ち切られない戦いをしなければならなかったので、正史を書籍化できなかった可能性は高いです。少なくとも単行本にして、特殊紙に箔押しの表紙にして、地図をデザインしてもらって、年表もぶちこんで、みたいな書籍化は絶対無理でした。断言できる。
何せ他ならぬ私本人が正史を同人誌で作る気だった。そして本編完結を優先するつもりだった。

そういうわけでもし今悲しい思いをしてる人がいたら、正史の箔押しをなでてほしい。

もうすぐ試し読みか、目次がくると思います。
目次に資料って項目が存在する本です。
皆さんのおかげでアニメ化の話がきて、書籍化できた本です。
ぜひ楽しんでください。

畳む


#やり竜


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