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No.185

昔見てたものが今見ると全然違うって、よくあるじゃないですか。
最近、ガンダムを見てそれを味わってます。

ジークアクス見てから懐かしくなって初代ガンダム(テレビシリーズ)ちまちま見てるんですけど、アムロが強い。
よく「最高のニュータイプはカミーユ」「アムロは最強のパイロット」とは聞いてたんですけど、その辺の違いよくわかってなかったんです。でもなんとなくわかるようになりました。確かにそう……アムロの戦闘能力が狂ってる。
何より昔見たときと印象が全然違う~~。
序盤から「こいつ一般人なのに殺しに躊躇いがない」とか「爆発しない場所=コクピット狙い撃ち!!ってお前キラさんが病んでたときにやってたことを1話から問答無用で罪悪感もなく……」とかメンタル面に震えてます。ほんと合理を突き詰めてる、白い悪魔になるご予定がおありで? 最初こそガンダムの性能(確かにかたい)って言われてるけど、最初からなんかちょいちょい挙動がおかしくないか君……?
こうすると強いキャラになるという、ものすごいいいお手本で勉強になります。チートっていうとカミーユタイプを書きがちだから気をつけたい。
私、ガンパレードマーチの絢爛舞踏が「本当のチートがどういうふうに扱われるか」という最初の教科書だったんですけど、それを改めて学び直しているというか、世界はそうでなくっちゃ……。
ジークアクスのおかげで、アムロがいない(戦果を出さなかった)世界線でニュータイプの扱いが変わったっていうのもはっきりわかって面白い~~強化人間研究に突っ走らないのか……。
ユニコーンで、アクシズ落としであんなことが起こってその後のニュータイプ論や扱いがどうなったかって流れを見たときもすごいなあって思ったけど(メタ的には富野監督の懸念と辻褄合わせがすごい)、アナザーはもちろん宇宙世紀も楽しい。
何をしても変わらない・変えられないもロマンだけれど、たったひとりの英雄が世界の認識を変えるのもやはりロマンだな……と唸ってます。

ちなみに私が初めて見たガンダムはたぶんVガンダムです。
なんかテレビつけたらやってた、っていうレベルなのでずっと見てたわけではないんですが。
覚えてるのは裸のお姉さんが大砲持ってガンダムに攻撃してくるシーンで、子どもの頃の私は「この男の子はお姉さんが水着でびっくりしてるんだな、ロボが負けるわけないんだから怖いわけないもんね」とか思ってました。
想像力がたりないってああいうことだろうなと今なら分かる。でもあの頃にはもう戻れないのです。

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